2000.12.15号



 
「厚底ブーツは好きですか?」vol.1

 秋をとおり越して、あたりはすっかり冬の景色。
ここ、東京でも日に日に寒さも増してくる。
人間は外の世界の温度に左右されることのない恒温動物だから、冬になるとツライ。
だって自分で自分の体温を約36度までひっぱりあげなくてはならないんだから。
「いっそヘビみたいな変温動物だったら暑いも寒いも感じなくてラクだったのにな あ・・・」
寒がりで年を増すごとに冷え性に磨きがかかるわたしとしては、そんな意味不明な空想までしてしまう。
冬が来て、せめても良い事があるとしたら、おしゃれの幅が広がる点だろうか?
重ね着の楽しみもあるし、靴もハラコのミュールだのオーストリッチのブーツだの選択肢が増える。
そうそう、ブーツといえばどうやら今年もまだあの厚底ブーツってやつが流行っているようで、電車の中などでよく見かける。服のセンスが比較的良い子にかぎって13cm 15cmという高さのヒールをぽくぽく言わせながら歩いているから、もったいないったらありゃしない・・・。突然ですが
「アナタは厚底ブーツが好きですか?」
YESのかた、この連載を毎回欠かさずチェックしてください!あなたのためです。
NOのかたはわたしの仲間です。一緒に厚底ブーツに対してクールな視線を送りましょう!
ここまで書けばすでにおわかりと思うけれど、わたしは厚底ブーツがきらいだ。
なぜきらいかって?それは足が太くなるから。
女の子にとってすらっと伸びた美脚は憧れ。じつに厚底は、それを阻む敵なのである。
というわけで次回は、どうして厚底は足が太くなるのか?この医学的根拠についてしっかりとご説明します。乞うご期待!
プロフィール
おおたわ史絵
内科医、執筆家。
現代人の心理を辛口に分析。
その医者らしからぬルックスも魅力のひとつ。
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/tc4/fumie/


Copyright (C) 2000 Island Magic Inc. / kireine.net All Rights Reserved.