ひさびさに渋谷の町を歩いた。高校生のころだったら「お洒落で楽しいものがいっぱいの場所」と感じただろうが、今となっては「がちゃがちゃして騒がしい町」としか思えなくなった。これは単に年をとったということか?
きっとそれがセール時期と重なっていたせいもあるだろう。たくさんのブティックが軒を並べる渋谷だから、一斉バーゲンともなるとおびただしい数の若者がどこからともなく集まってくる。
とくにコギャルに人気は○キューあたり。(東急グループのファッションビル109の新しい略語)
人気ショップの限定品欲しさに前日から並び組が出現するというのだから、ただごとではない。この寒空の下、お肌が荒れちゃうじゃない、ね。
行列といえば、今年の新春のデパート初売り福袋もすごかったらしい。開店何時間も前からドアの前を陣取り、意気込み満々でその時を待つ主婦の姿をテレビで拝見させてもらった。これにはまだ続きがあって、彼女らはいざ開店となって扉が開くと同時に、思いっきり走るのである。そりゃもう、猛ダッシュ。
エレベーターなんてまどろっこしいものは使わない。エスカレーターのベルトの上を二段飛ばしで走る走る。4階だろうが5階だろうが、お目当ての売り場まで休むことなく一目散!
でもこれが、普段走り慣れていないもんだからよく転ぶ。デパートのフロアがきれいにワックス仕上げされているので、すべりやすいのもあるかもしれない。よく怪我人が出ないものだと思う。ま、何かに夢中になっている時って、ケガをしても気がつかなかったりもするけどね。
では、次回はこのような行列の心理について、ちょっと考えてみましょう。また来週! |
|