さてさて、冬のバーゲンシーズンもあとわずかで終わり。
みなさま、もう思い残すところはありませんか?じゅうぶんお買い物は済ませましたか?
な〜んて言っているわたしときたら、昔からホントにバーゲンが苦手で、あの会場に足を踏み入れただけで具合が悪くなるくらいのバーゲン苦手体質。ひとの多い混雑した場所がだめなのか、あのひとだかりを見ただけで一気にやる気を失い思考能力が低下してしまうのだ。だから、決まって欲しくもないものを買ってしまったりして。
「せっかく来たんだから何か買わなくっちゃ」
というさもしい根性があだとなり、結果的に安物買いのゼニ失いをする。
しかし世の中には、わたしと違ってバーゲンの行列を目にすると俄然闘志が湧いてくるというひともいるようだ。
「長蛇の列を何時間も耐え忍び、制覇するときの喜びといったらそりゃもう、勝者の喜び」嬉々としてそう熱く語ってくれたのは、古くからの友人ユカである。彼女は定価で買い物をすることは、まずない。関西出身ということもあってか、経済観念のやたらと発達した女性だ。彼女はけっして貧乏というわけではない。ただ、行列を見かけると無視できない性分なのだ。何かイイモノが転がっているのでは?この誘惑が彼女にパワーを与えると言う。
そういえば、以前マイケル・ジャクソンが初来日した際のコンサートチケット売り場に前代未聞の行列ができ、そのなかにはマイケルが何者かも知らない通りがかりのおばあちゃんなども混ざっていた、という笑い話がある。あまりのひとの数につられて並んでしまったということだ。
心理学的に分析すると、じつはユカもこのおばあちゃんも一種の“モデリング”と呼ばれる現象で説明づけられる。さて、モデリングとは?・・・続きは次週。 |
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