ちまたでは風水が人気を集めている。
「赤いモノをおくだけで仕事運上昇」とか「黄色いお財布を持てば、たちまち金運アップ」
みたいな話しを聞くと、べつだん興味のないひとでさえ勢い余って黄色いお財布買いに行っちゃったりして。それくらい風水は流行っているらしい。
そういえばある時、日本での風水第一人者、知名度ナンバーワン Dr.コパ氏が言っていらしたわ。
「美人は南に鏡をおくべし」
これは、きれいな女のひとはみんな鏡を部屋の南側に置いている。美しくなりたきゃ鏡を南に移すべし。ってことなんだけど、これってどう思う?
「ふ〜ん、ばっかばかしい。鏡の場所くらいで顔が変わるんなら苦労ないわよねー」
と、いつものわたしならこう言いたいところなんだけど(コパおじさん、ごめん!)
今回ばかりは、じつは賛成派。だってこれって科学的に理にかなっているんだもん。
南は部屋の中でもっとも陽が差しこむ方角でしょう?その南に鏡を置くということは自分も南を向いて座る形になるはずよね。するとどうでしょう、顔一面、真正面から天然光を浴びるわけですよ。
まさに、これぞ天然のライティング。照明効果で目鼻立ちがはっきり、輪郭もくっきりとみえるわけです。この状態でメイクに取り組めば、そりゃあうまくいくでしょうし、
「あら、私ってきれい?」
と、心地よい錯覚を覚えること間違いなし。“錯覚”と言うとちょっと辛辣だけど、この錯覚こそが女をきれいにみがくのだから決して悪いたとえではない。
「もしかして私は美人かも」と思っているほうが「私なんてダメ、ぜ〜んぜんダメ」とひねくれているよりも数倍美人になる確率が高いのだから、ある意味錯覚も必要なのだ。
おまけにコパおじさんはこうも話していらしたわ。
「もっと美人は鏡のそばにキラキラ光るモノを置くべし」
わたくし、何を隠そうこれにも大賛成!だって考えてみてちょうだい。鏡の近くにガラス板などの光るものを置けば光が少なからず反射するでしょう?それがお顔にあたれば、天然ライトとあいまってますます輝くでしょう?
つまり、これは家庭版レフ板なわけ。よく雑誌のグラビア撮影なんかで使っている反射板のことね。これがあるとないとでは顔写りがまったく違うのだから、その威力ったらすごいもの。鏡に映った顔だってずいぶんと差がつくはず。
というわけで、おわかりいただけだかしら?
「美人は南に鏡を。そしてそのそばにキラキラ光るモノを」
たかが風水と、疑う前にまずはお試しあれ。 |
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