先日、とってもイイモノを見つけたので、嬉しくてサイトに載せることにした。
じつはわたくし、小学生の子供の頃から香りモノ好き。アロマテラピーなんて言葉が日本に上陸するよりずっと以前から、シャンプーとかリンスは香り重視で選んできた。
そんなわけで、ここしばらく続くアロマブームには嬉しい悲鳴! だって、町中どこでも香りグッズが簡単に買えるんだもん。インセントはもちろん、キャンドルやソープ、店先で目に入る度に手当たり次第、手にとって鼻先に運ぶ。
クンクンクン、ってまるで犬みたい・・・?!
アロマテラピーでよく使われるのはジャスミンやラベンダー、イランイランやローズなど、欧米産の植物が多いよね。なにせこれはフランスで生まれた治療法だから、当たり前といえば当たり前。
しかし、じつは日本でも香りの文化は根深くて、源氏物語などでもお香が登場する。単に匂い消しとしての意味合いだけではなく、心身のヒーリングにも一役かっていたと思われる。その時代にも桜のお香はあったらしく、リラックス効果を持つとされている。
日本古来の花“桜”のインセンスは、ホントにいい香り。ほんのり、じんわり、ふわっとした感じ。わたしが日本人だからだろうか、とにかく、ものすご〜く惹かれる。
そういえば、昔から春先になると日本人はこぞって桜のお花見に行く習慣アリ。普段はお花なんて見向きもしないようなオジサンまでが足を運ぶ。きっとあれは、桜のあの白い花びらが不思議なパワーをくれるからなんじゃないだろうか。(もちろん花見にかこつけてお酒が飲みたいっていう人もいるだろうけどね!)
そしてまた、視覚だけでなく嗅覚としても大きなヒーリング効果があることも隠れた人気の秘密だろう。
日本人は、桜を見て元気をもらい、桜の香りを感じてリラックスするのである。
花見の季節にはまだまだ遠い。来年の春が来るまで、しばし、このインセンスがわたしの宝物になることは間違いなさそうだ。 |
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プロフィール
おおたわ史絵
内科医、執筆家。
現代人の心理を辛口に分析。
その医者らしからぬルックスも魅力のひとつ。
雑誌 ef NOVARK おとなぴあ など連載中
5/23 リニューアルスタートしたweb Tarzan(マガジンハウス)http://tarzan.magazine.co.jp/
にて新連載開始。みなさんのココロとカラダの質 問にお答えしています。随時更新。 |
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