今年も残すところ、あとわずか。なにかとせわしない季節がやってきた。
この忙しい年末のなかでもとり、わけ際立つ一大イベントといったら?
そう!それはクリスマス!
別に神様を信じていようといまいと、そんなウルサイことは言いますまい。わたしたち日本人にとってクリスマスは、子供の頃から胸がワクワクするような楽しい楽しいお祭りの日なのである。
クリスマスには誰と過ごそう?ディナーには何を食べようかな?どんな服でお出かけしようかな?・・・etc.
そりゃもう、考えるだけでもウレシイ気持ち。おまけに街の華やかなクリスマス・イルミネーションの照明効果も相まって、ルンルン気分は最高潮!
さてクリスマスと言えば、やっぱり欠かせないのがプレゼントの交換である。とはいうものの、とかくいつもは貰うのが専門の女の子たち。自分の欲しいものの話ならお得意なんだけど、どうも“あげる立場”になるとイマイチ情熱にかけていたりする。
そこで今回は、大好きなあの人のハートをがっちりつかむためのラッピングテクニックを紹介してしまおう!これは人間の視覚と心理をうまく使った方法、覚えておいて損はないよ。
まず、ラッピングペーパーの色について。小さなプレゼントでも、でっかく大きく見せたい“ハッタリ派”のアナタは、クリーム色や薄いピンクなどの淡いカラーを選ぶのがいいでしょう。これは物体を実物よりも膨張させて見せる効果があるので
「今年のプレゼント、ちょっと小さすぎたかな?」
と思っているひとにはおすすめ。
また紺色やこげ茶などのペーパーは、軽い箱でも重く見せてくれる働きを持っている。だから
「あんまり軽いモノだと安っぽく思われてイヤだな」
という“高級志向派”のアナタは、これらの色をチョイスするべし。プレゼントがちょっぴり高価に感じられるから試す価値アリである。
高級感を出したければリボンだけでも、勝負はできる。同じ箱でもリボンを深い緑やワインカラーのビロード素材に変えれば、あら不思議。これがいきなり1.5倍は値が張るように見えるものなのだ。
もっともっと愛情を伝えたいアナタには、レースや布のラッピングが最適。普通のボックスでも、これ一枚をラッピングにプラスするだけで、ぐ〜んと手作り感がアップするからやってみて。それに加えてこの方法、モノを大きく見せる相乗効果もあるあわせ技。
これに天然の色づいた落ち葉や松ぼっくり、赤い木の実なんかをちょこっとアクセントに添えればセンスも良く見えるし。これが私的にはイチオシですな。
どこだかのアンケートによると、男って、わたしたちが思うよりもラッピングにこだわるものなんだってさ。“自分のためにわざわざ包んでくれた”っていうことが彼らの心を打つらしい。手作りグッズや手編みのセーターだとちょっと重いけど、手のかかったラッピングならOKっていうのが、いかにも微妙な男心だよね。
さあ、今年のクリスマス・プレゼント。アナタはどんなラッピングで勝負を賭けるのかな? |
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プロフィール
おおたわ史絵
内科医、執筆家。
現代人の心理を辛口に分析。
その医者らしからぬルックスも魅力のひとつ。
雑誌 ef NOVARK おとなぴあ など連載中
5/23 リニューアルスタートしたweb Tarzan(マガジンハウス)http://tarzan.magazine.co.jp/
にて新連載開始。みなさんのココロとカラダの質 問にお答えしています。随時更新。
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