週末に長野へ行ってきた。 東京から新幹線でたったの一時間半。すごく近いというのに、なぜか訪れる機会の少なかった長野。そこで今回、ワタシは目からウロコの大発見をしてしまったのだ!
さて、長野に関してはまったくドシロウトのワタシ。市内に住む知人に連れられて“小布施”という町を訪ねた。長野駅から車で約20分、長野電鉄でも同じくらいで到着するその場所は、古くは葛飾北斎や小林一茶が愛した土地として知られている。というだけあって、伝統的な日本家屋や町並みがそこかしこに残る風情あるところだ。また栗の産地としても有名で、栗最中や栗かの子はすこぶる人気。ワタシも某甘味処で栗あんみつなるものを所望したのだが、それはそれは絶品だった。
文芸やお菓子はもちろん感動に値するのだけれど、なにより一番感動したのは、じつに“樹木”だ。とにかく町中の木には緑の葉が生い茂っている、それも大ぶりの元気な葉っぱ。枝いっぱいに空が見えないくらいにたくさんの葉が生えている。そしてそこに、これまた、たくさんの花が咲いている。
その量といったら、東京者のワタシにとっては、そりゃもう、オドロキ。一本一本の木に溢れるほどの花弁が盛りだくさんなんだから。
「うわ〜!こんなに大量の花が咲いてる木なんて、見たことない!」
単純にこう叫んでしまったくらい、それは凄かった。
もちろん東京だって桜は楽しめるし、花水木や、さつきも咲く。そしてそれはそれなりに美しいと思っていたし、小さな喜びでもあった。でもね、小布施の花は今まで自分が見てきた植物とはまるっきり違う。幹も太けりゃ、葉もデカイ、花の数も半端じゃない。なんていうか生命力を感じさせるんだよね。ホントに言葉では伝えきれないほどのその凄さに、自分の筆力のなさが悔やまれるなぁ。
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