2004.4.28号
おおたわ 史絵
女医・執筆家。
テレビ・ラジオでも活躍中のおおたわ史絵さんが登場し、大胆でエスプリの効いたここだけのお話を披露してくれます。医学的な根拠があるからこそ、何気ないアドバイスにも説得力十分。
プロフィール
OTAWA FUMIE Blog
ペット生活、アニマルセラピー
最近、ペットを飼う女性が増えている。みなさんのおウチにも動物がいるかな?
特に犬とネコが好まれてるけど、ハムスターなんかも人気がある。小さくて飼いやすいからね。なかにはイグアナ(!)を飼ってるなんてヒトもいて、コレが結構可愛いんだってさ(!?)イグアナなんて飼い主に全然なつかないんだろうと思っていたら、どうやら大間違いのようで、
「トイレの場所もちゃんと覚えて一人でするし、お腹が空くと冷蔵庫に張り付いてる。それに夜になるとベッドにもぐりこんできて一緒に寝ようとするのよ」
っていうから、びっくりしちゃう。爬虫類って思ったよりもIQ高いのね(笑)
それはともかく“アニマルセラピー”という言葉があるくらい、動物を飼う暮らしから得るものは多い。
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責任感、自尊心が芽生える
ペットに頼りにされていると思う事で自分に自信がつき、やる気がでる
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社会性が養われる
散歩などの途中で飼い主同士の交流が生まれ、輪が広がる
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お年寄りのボケ防止
動物の鳴き声や動作が大脳を刺激して、老化を防ぐ
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運動する習慣がつく
散歩が日課になるので、イヤでも歩くようになる。このためにペットを飼っているひとの肥満率は飼っていないひとよりも低い。心筋梗塞で死亡する確率もなんと6分の1!!
こんなふうに、心ばかりでなく身体にも良い事があるわけ。知らず知らずに飼い始めたペット君たちに、じつはものすご〜く助けられてるってコトね。感謝、感謝。
そんななかで、複数のペットを飼うひともまた増えている。二匹、三匹と飼うのはさぞや手間がかかって大変だろう、癒されるどころじゃないと思うんだけど、本人達に聞いてみると誰もが笑ってNоと言うんだよね。
「ペット同士が勝手に遊ぶようになるし、一匹が暴れ始めると他の子がいさめたりしてるよ。すごいケンカをしてたかと思えば、ほっとくと次に瞬間にはぴったりくっついて昼寝してたり。おもしろいよ」 ってことなのだ、なんかまるで古き良き時代の人間の兄弟みたい。
たしかにねぇ、動物の社会は自然界そのもの。見てると逞しくもあり微笑ましくもある。イマドキの人間ってあまりにも人工的な生活に浸っちゃってるから、無意識にそういう自然の部分と触れ合いたくなるのかも、本能的な願望ね。ヒトだってもともとは自然の生き物のひとつだもんね。
って、かくいうワタクシも犬三匹の飼い主。なんにもできないダメ主人ながら、楽しく自然を感じさせてもらってます、えへへ。
ネコといっしょに
「ハイ!チーズ!」
神宮前在住 yumyum様
犬といっしょに
「ハイ!チーズ!」
長野在住 荻野様 ご一家
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