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| 2001.5.18号 |
 
[ご注意]
すでに、報道されていますように、厚生労働省は2003年3月7日、「発がんの可能性が指摘されている『コウジ酸』を含む美白化粧品の製造・輸入を禁止する」と発表しました。
同省によると、「流通している化粧品の安全性に問題があるとは
考えられないが、人間の発がんの可能性を否定するだけの科学的根拠もない」として、化粧品メーカー側に、発がんの仕組みを明らかにするための試験を義務づけるとともに
、試験結果が出るまでの製造・輸入を禁じました。(読売新聞、他)
『コウジ酸』を成分として含む化粧水や美容液等の使用については、禁止等の措置は取られておりませんが、ご自身で判断し、また、今後の報道にご注意ください。 |
| きれいねネット編集部 |
| 味噌やしょう油を作る麹(こうじ)から発見された肌の有効成分、コウジ酸。美白作用のある成分として注目されていますが、プラセンタやその他の成分のブームに隠れて、意外と脚光を浴びたことがなかったようです。今回はこのコウジ酸の効能や、麹の代表的な産物である日本酒にもスポットをあててみました! |
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| コウジ酸って? |
コウジ酸は、1900年代はじめに米、特に麹(コウジ)の中から発見された物質(※三省製薬というメーカーが始めて発見した成分。この後に商品紹介があります。)で、抗菌作用や酸化作用、シミやソバカスの原因となるメラニン色素形成の抑制作用があることや、保湿効果もあることから、日本では古くから美白化粧品の成分として活躍しています。ただし、コウジ酸はフルーツ酸やプラセンタなどと比べてその効果を発揮するのに時間がかかるため、今までさほど注目されなかったのですが、効果は確実とされています。何よりも、正真正銘の天然成分である上に、コウジを発酵させてのみ抽出可能なため、現代の美白成分としては最も安心できる成分といえるでしょう。
また養毛剤や育毛剤を開発している化粧品メーカーでは、髪の毛の組織を培養してコウジ酸の育毛効果を立証。コウジ酸を含む養毛剤や育毛剤には、老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根にも働きかけ、育毛を助ける効果が確認されているようです。 |
| クチコミ人気の高いコウジ酸配合の化粧品たち |
| コウジ酸は美白を目的とした化粧品のほとんどに活用されていると言っていいほど。コウジ酸が主成分となっているものから、配合成分のひとつとされているものまで様々ですが、下記には特にクチコミ人気の高いものをご紹介します。 |
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三省製薬
「デルメッド ホワイトニングエッセンス」(21ml×2本 \6,000)
コウジ酸を世界で初めて発見した三省製薬。多くの化粧品メーカーの美白化粧品の製造元にもなっています。このホワイトニング美容液は、年齢を問わず使っているうちに目に見えて肌が白くなると評判は上々。このエッセンスのほか、クリームなども人気。通販のみで手に入ります。(TEL:0120‐547‐447) |
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山之内製薬
「ビオナチュールSホワイトニングクリーム」(30g \9,000)
こちらの「ビオナチュール」シリーズはすでに昔から親しまれていて有名なのですが、コウジ酸に加えて甘草エキスをプラスすることで、一段と保湿力がアップしました。製造元は上記の三省製薬です。 |
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サザビー
「JOUR et NUIT(ジュール エ ニュイ)」
こちらは限定されたコウジ酸というよりは、お米そのものにフォーカスをあてた「ライスパワー」という独自開発の成分を配合したフェイス&ボディケアシリーズ。豊富なバリエーションも魅力的でトータルで買い揃える人も多い。 |
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そのほかにもこんなものが人気です
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花王「ホワイトニングクリア EX」(\5,000) |
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コーセー「コスメデコルテ ホワイトエサンス」(50ml\18,000) |
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コーセー「ホワイトニングセラムFX」(30g\5,000) |
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| 海外の化粧品メーカーも注目しています♪ |
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ビオテルム
「ホワイトデトックスセラム」(30ml\7,000)
フランスのスパの気分を味わえる使用感が人気のご存知「ビオテルム」もコウジ酸に注目しています。もともと肌の敏感な人たちでも使えるという人気ブランドだけに、効果に期待したいですね。 |
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| 日本酒と仲良くしませんか? |
みさなん、もうご存知と思いますが、日本酒に使われる米麹は、蒸したお米を発酵させ、「こうじ菌(カビの一種)」を繁殖させてできたもの。この中にもちろんコウジ酸が入っていて、日本酒(純米酒※のみ)そのものの美肌効果もあちこちで話題になっています。さらに、日本酒は血管に働きかけて血流をよくし、皮膚の新陳代謝を促進するという作用もあるんですよ。が、あくまでも適量ですよ。当然のことながら飲みすぎでは美肌効果はナシです!
※純米酒って?
お酒に使われる米は家庭用の米(精米歩合92%)をもっと削った米(精米歩合70%程度以下)が使われています。お米の胚芽や表面にはもともとたんぱく質やビタミンなどが豊富に含まれていますが、多すぎるとお酒の風味を損なうという理由で多く削られるワケです。そして純米酒とはそうした精米歩合70%程度以下の白米と米こうじ、水のみを原料としたもののこと。米のうまみが最も活かされたお酒です。
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日本酒の酒造メーカーから発売されている美白アイテムは要チェックですよ♪
秋田や新潟……、お米の生産地であり日本酒の老舗酒造メーカーが多いこの地方では昔から色白美人が多いなんて言われてますよね? もしかしたらその秘密は日本酒にあるのかもしれませんよ。 |
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★酒蔵 誉国光「素肌美人」
関東名水百選に選ばれた水と、55%まで精米されたお米で出来たお酒を使用。肌から爪にまで効果ありという嬉しい化粧水。150ml 6本入で\6,000(1本\1,000) |
★お酒のせっけん「美酒肌」
お酒のせっけん「美酒肌(ミサキ)」。肌を洗いながら泡パックもできるというユニークさがポイント。お酒臭がないためお酒の臭いが苦手な人も、またベビー用としても使える。 100g \1,500
www-ku.magma.ne.jp/~asuka-h/
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★「すっぴん純米酒」
顔にパッティングする化粧水としてはもちろん、ボディ用トリートメントやお風呂に直接入れて使える。雑誌掲載率も高い人気化粧水。200ml \450
www.e-suppin.com/
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★富翁純米酒「美肌(びはだ)」
記憶にある方も多いと思いますが、こちらは、かの藤原紀香さんほか有名人が愛用していることで大ブームとなった元祖お酒の化粧水です。紀香さんの場合、週に2回、こちらの「美肌」を1本浴槽に入れての半身浴は効果テキメンとのこと。お風呂上りのローションパックや、なんとお料理にまで使ってOKという頼もしいアイテム。300ml \369 というお手頃価格にもウットリ……。
www.joho-kyoto.or.jp/~tomio/
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アルコールが苦手な人はどうするの?
日本酒の化粧水と言われて気になるのがアルコール。どの化粧水もアルコール含有率は通常の日本酒より低め。肌の水分が蒸発してしまうのでは…と思われがちですが、化粧水の場合、お酒の化粧水がほぼ乾いてから乳液やクリームを塗れば心配ナシです。それでも心配という方は、念のため入浴法のみをお試しください。 |
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| まだある日本酒のメリット |
日本酒を“適量”たしなむことは健康維持にも有効。他にもこんなメリットがあります!
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糖尿病予防 |
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がん予防・抑制および抵抗力の増進 |
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狭心症・心筋梗塞などの心臓疾患予防 |
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脳血管疾患予防 |
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高血圧予防 |
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健忘症予防 |
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肝臓病予防 |
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骨粗しょう症予防 |
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アトピー性皮膚炎予防 |
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ストレス軽減作用 |
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老化抑制 |
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肥満防止 |
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<次回は…>
米こうじそのものが肌や身体に有効だということは昔から知られていたはずなのに、その中の微成分が発見されたのはほんの10年程前だという事実にはビックリ。ケミカルな成分が比較的多い今、コウジ酸は超天然成分なだけに、ぜひ積極的に取り入れてみたいですね。
さて、次回は深海鮫の肝油に多く含まれる、その名はおなじみの「スクワラン」です。お楽しみに! |
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