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日本では、日本茶(緑茶)、中国茶、紅茶は別のカテゴリーの飲み物と考えられていますが、いずれも学名「カメリア シネンシス」というツバキ科の植物、茶樹の葉を加工したもの。実はすべてのお茶はそのルーツをたどると中国に行き着きます。それが製造の過程で、ほとんど発酵させない「緑茶」、半分発酵させた烏龍茶に代表される「中国茶」、完全に発酵させた「紅茶」に分かれました。そしてそれぞれが製造され、消費されてきた土地の歴史や文化の中で、姿・味・香りの違いが際立ち、現在に至っているのです。私たち日本人が日本茶として口にしているものは、煎茶であれ番茶であれ、または抹茶であってもお茶という大きなくくりの中では不発酵の緑茶、つまりグリーンティーのグループに属します。 |