そこで足に合った靴を探すよい方法ですが、「シューフィッター」に相談してみてはいかがでしょうか。シューフィッターとは『足と靴と健康協議会』(FHA)が養成・認定している、足に靴を合わせる技術者のことです。靴の専門知識とフィッティング技術、足についての構造、機能、病理、寸法など幅広い知識を学んでおり、2000年11月現在で2,093名(うち女性933名)が認定されています。
靴に表示されているサイズはあくまでも目安でしかなく、第三者に見て、触ってもらわないと正確な状態は把握しきれません。ゆるめの靴を履きなれている人は、足にぴったり合った靴をきついと感じますし、その逆もあります。自分の感覚を相手に伝えていくことも大切です。シューフィッターのいる店は、文末でご紹介している『足と靴の健康協議会』のサイトで検索することができます。
既成靴でも、部分革伸ばしやパッドを効果的な場所に入れるなどのサービスで、自分の足により近づけることもできます。足の凹凸に応じた中敷きを作り、歩行に安定感を持たせる方法もあります。
東京・銀座のかねまつ6丁目本店(TEL03−3573−0077)の4階にある『クチュリエサロン』ではセミオーダーの靴を販売しています。約150種のテストシューズを使って、自分の足に近い木型を選び注文することができます。木型の修正もでき、革の色や種類は約150種、デザインは約30種から選べ、親子二代で愛用する人や、若い人で繰り返し注文する人もいるそうです。料金は2万6000円から。足長20.5−26センチ、足囲A−2E、ヒール高3種になります。
靴を買うのは、朝より夕方がおすすめ。足は、朝・昼・夜と時間帯によって変化します。たいていの人は夜には全体で5%も容積が膨張すると言われています。朝、試し履きしたときはピッタリだった靴が、夕方には窮屈ということがありますので注意しましょう。
またパンプスを履くときに着用するストッキングも足のサイズに影響を与えます。特にサポート力の強いストッキングの場合、靴とストッキングの両方で足を締めつけてしまうことにもなりますので、ストッキングも最適なサイズのものを身につけるようにします。
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