2002.9.25号




すべての女性の“きれいになりたい”を応援しよう・・・とスタートした「きれいねネット」。
特に、肌に直接ふれる基礎化粧品に関しては、強い思い入れを持っています。
“これを使えば安心”という名品を見つけることは、私たちの切なる願いでした。

  • 安心できる原料と、丁寧な製法でつくられたもの
  • どんなに肌が弱っているときでも使えるもの
  • 使いつづけるほどに、肌が健やかに美しくなるもの
  • アトピー症状の方や、小さなお子さまにも安心しておすすめできるもの
  • それ1本でお手入れが完了する、シンプルなもの
  • 使い続けたくなる、使い心地のよいもの
  • 価格に無理のないもの
  • ユーザーの立場に立って製造・販売しているもの


このたび、これらを満たす「名品」を見つけました。
早稲田大学・並木秀男教授のグループにより5年以上の年月をかけて開発された、「LEESHA(リーシャ)」という1本の乳液。
特許処方により、防腐剤や界面活性剤などの添加物を一切使わずに、肌に快適になじむ化粧品に仕上っています。
 

配合成分は肌に安全な5つのみ(グリセリン・アルギン酸・スクワラン・ベントナイト・水酸化カリウム)。添加物ゼロ。
1本で、ふきとり・保湿(化粧水・乳液・美容液)・下地とマルチな役割を果たす。
肌の汚れを取る作用もあるので、薄めて赤ちゃんのお尻拭きや、お風呂に入れない方の身体拭きとしても使える。
 
そこで今回は、この乳液を開発された研究員・池内裕子さん(専門は基礎医学)にお話をうかがいました。


弱酸性とアルカリ性、肌にやさしいのはどっち?

まず、「LEESHA(リーシャ)」はアルカリ性の乳液です。

化粧品に詳しい方は「あれ?」と思われるのではないでしょうか。
今、世の中には「弱酸性が肌にやさしい」というイメージがありますから。
本当のところ、どうなのでしょう?

「確かに肌表面を計測すると、弱酸性です。けれど、肌にはpHを自動的に調整する力があります。というのも、人間の身体は、体内をアルカリ性に保つために、肌に酸を放出することでバランスを取っているからです。研究室の実験では、洗顔などで一時的に肌をアルカリ性にしても、数秒で弱酸性に戻ることがわかっています(特に遅い体質の人でも、数分で戻ります)。だから、高アルカリのものでも塗布する程度の量なら、まったく問題はありません。ちなみに、海水や、肌によいといわれる多くの温泉もアルカリ性ですよ」(池内先生)

筆者つぶやき
バックナンバー「アダルトニキビと上手につきあおう」特集でも、「化粧品はアルカリ性のもので大丈夫。それより配合の界面活性剤に気を配ろう」といったアドバイスがありました。

「ただし、わざとアルカリ性のものを作ったわけではありません。“肌によいもの”を集めていたら、自然とアルカリ性になったまでのこと。逆にいうと、界面活性剤や防腐剤など“混ぜもの”には、中性から酸性のものが多いのですよ」(池内先生)

ええっ?? もっと詳しくお話をききましょう。




「界面活性剤フリー」の理由

「LEESHA(リーシャ)」はいかなる種類の界面活性剤も使っていません。
 
でも、そもそも界面活性剤ってどんなもの?? おさらいしてみましょう。

(1) 油と水など、性質の違うものを混ぜ合わせます(乳化作用)
例えば、手作りドレッシングやマヨネーズは混ぜるのが大変なうえ、すぐに分離しがち。けれど、「界面活性剤」があれば瞬時に混じり、分離することもない、というわけ。同様に化粧品のクリーム、乳液にとって、重要な作用です。
(2) 表面張力を弱くします
柔軟剤で仕上げたタオルは、洗剤で洗っただけのものより吸水力が高く、コップの水をこぼしてもはじくことなくあっという間に吸い込むはず。
同様に、化粧品の場合は「肌が水分をはじく」ことがなくなるので、浸透性のよいものになります。
(3) 汚れを落とします
例えば洗濯用洗剤なら、布の隅々まで洗剤が浸透し、汚れをキャッチして乳化・分解します。
肌への作用も同様。ただし汚れだけでなく、角質の隅々まで浸透し、肌のバリア機能を溶かしてしまうという副作用も。
基本的に、洗浄力の高いものほど、肌への破壊力も強いのです。
(4) 泡をつくったり、逆に溶かしたりします
シャンプーや洗顔料が簡単に泡立ち、冷水にも溶けます。(昔ながらの石けんは、冷水だと泡立ちにくいのと対照的)

つまり、化粧品を作る立場からいうと、安定した化粧品が大量生産できる、ということ。使う立場からいうと、簡単に泡立つし、汚れは落ちるし、浸透はいいし・・・とメリットがある反面、使いつづけると肌のバリア機能を壊す、という大きなデメリットがあるのです。

簡単にできる、界面活性剤チェック
お手持ちの化粧水などを数回シェイクしてみて。ブクブクと泡が立ち、時間が経っても消えないようなら、界面活性剤が含まれています。

「界面活性剤は作用の強いものから弱いものまで、あわせて90種類以上あります。今の化粧品は全成分を表示することになっていますが、90種類もあるのでは、一般の消費者にはなかなか見分けがつきませんね(しかも“医薬部外品”の場合、表示はされないのですから!)。
また、危険性の弱いものでも、長期間使いつづけることで体内に蓄積され、アレルギー症状を起こすことがあるのです」
(池内先生)

筆者つぶやき
バックナンバー「化粧品トラブルを防ごう」特集で取り上げた「遅延型アレルギー」が、まさにこれ。数年かけて体内に蓄積されたものがアレルゲンとなる場合、完治するのに同じだけの長い年数がかかる・・・と手ごわいツケがやってきます。


そこで「LEESHA(リーシャ)」は界面活性剤を使う代わりに「ベントナイト」という天然の粘土鉱物を採用しました。
ベントナイトは肌への毒性がないうえ、汚れを吸着する効果もあるので、毛穴に詰まった汚れなどを浮き上がらせるというメリットも!!

「でも、界面活性剤に比べると、やはり乳化力は弱いのです。界面活性剤を使えば、原料を洗濯機のようなものに放り込んで数回、回すだけで乳液になりますが、ベントナイトだと、“数人が泡だて器で1日中混ぜる”ぐらいのパワーが必要です。だから、化粧品を販売する前に、まずは製造工場にある機械をどう使えば安定した乳化が得られるかというところから手をつけ始めたんですよ。
また、手間と時間がかかるだけに、温度や湿度など微妙な変化で毎回乳化状態が変わりますから、担当者がつきっきりで見ています。まさに“手作り”です」
(池内先生)

界面活性剤に頼らないぶん手間がかかるので、現在のところ、月に1,500個の限定生産だそうです。




「防腐剤フリー」なのになぜ腐らない?

LEESHA(リーシャ)は、パラベンはもちろん、その他の防腐剤や酸化防止剤など、品質を保つための添加物を使っていません。

「食品というのは、製品にする前に熱を加えて菌を抑えます。(たとえば牛乳。“低温殺菌”とか“200℃で3秒殺菌”とか書いてあります) ところが化粧品は、しません。成分や容器が加熱できない場合が多いうえ、一度無菌状態にしてしまうと、良い菌まで死んでしまって、新たな菌がかえって繁殖してしまう危険があるからです。
熱を加えない以上、殺菌剤や防腐剤、保存料で菌を殺すことになります。さらに菌を殺した後に新たな菌が発生しないよう、予想される全ての菌を殺す、強い作用のものを添加します。
1つの薬剤には配合量の上限が定められているため、異なる薬剤を複数配合させて、高い防腐力を保つのですよ。例えば代表的な防腐剤にメチルパラベンがありますが、それに加え、広範囲の菌に対応するため、成分の異なる防腐剤を複数配合させます」
(池内先生)

全く菌の繁殖できない液体・・・それが肌にのって、さらに界面活性剤の力で肌奥深く浸透する・・・・・・想像すると、怖くなってしまいますね。

「ところがLEESHA(リーシャ)はアルカリ性。実はアルカリの中では菌は繁殖しないので、防腐剤が不要なのです」(池内先生)

なるほど! ちなみに、パラベンや多くの界面活性剤は中性〜酸性。このアルカリ性乳液の中に混ぜようとすると、沈殿してしまうんですって。

取材こぼれ話 (1)
ちなみに、乳液自体をアルカリ性にするアイデアは、池内先生の手荒れ克服経験によるもの。
かつて主婦湿疹で悩んでいた池内先生、お医者さまが処方するステロイド剤を長期間塗るものの、まったく完治せず。当時5才の息子さんの「お母さんと手をつなぎたくない」発言に一念発起、“ベルツ水”で自己治療し、1週間で完治したそう。
ベルツ水というのは、皮膚を柔かくする水酸化カリウム(アルカリ性の薬剤)とグリセリン(保湿剤)を混ぜたもの。明治時代からある、肌荒れの治療薬です。
※薬局で約500円で購入できますが、肌が荒れている場合、ピリピリと強烈に沁みます。LEESHA(リーシャ)はこれを油分でくるむことで、刺激をなくしています。

取材こぼれ話 (2)
酸性とアルカリ性の違いで、もう1つ重要なポイントがあります。それは「酸性化粧品でのクレンジング(洗浄)は意味がない」ということ。
なぜなら、酸性の化粧品は、肌(毛穴)を引き締める効果があるからです。

「毛穴を引き締めて、汚れを毛穴に閉じ込めた状態で洗顔・洗髪しても無意味です。洗浄とは本来、アルカリ性で毛穴を開いて行うもの。しかも、洗濯物と違って、皮膚を界面活性剤で洗浄しても、石鹸に比べて汚れは落ちにくいのです。そのため、必然的に強い洗浄力のある(皮膚にとってもダメージが大きい)界面活性剤を使用することになるのですよ。だからでしょうか、“うるおい成分”などといって、ダメージを補う成分が配合されているものが多いのですが、1つのものに全く違う目的のものを入れる矛盾。おかしいとは思いませんか?」(池内先生)

う〜ん、言われてみれば確かにその通り! 普段使っているボディーソープやシャンプー、“弱酸性だから安心”と鵜呑みにせず、自分の肌への効果や相性をよく確かめてから選びたいものです。(先生によると、昔ながらの“石けん”がシンプルでいちばんおすすめだそう)



LEESHA(リーシャ)の特長と使い方

前置きが長くなりましたが、LEESHA(リーシャ)の成分と使い方について、お伝えしましょう。

〜配合成分はたったの5つ
特許出願中の、黄金の組み合わせ成分です。たった、これだけです。
グリセリン ・・・ 保湿成分
アルギン酸 ・・・ 肌を保湿・活性化する海藻エキス
スクワラン ・・・ 人間の組成にいちばん近いといわれる、深海鮫のオイル
ベントナイト ・・・ 汚れを吸着する粘土鉱物
界面活性剤なしで水と油を乳化する影の立役者
水酸化カリウム ・・・ 肌を柔かくするアルカリ性成分
アルカリ性なので菌の発生を防ぐ
※これらと精製水を合わせました。

〜使い方
使い方は簡単。
洗顔後、何もつけていない肌にLEESHA(リーシャ)を伸ばす。ただそれだけ。
化粧水と乳液、美容液を兼ねているので、他に何かを加える必要はありません。
(もちろん、その後お手持ちのクリームなどを重ねたい人は、併用しても大丈夫です)
汚れを落とす効果もあるので、コットンを使ってふき取れば、毛穴にたまった古い角質を優しくオフすることもできます。

使い心地はとても良く、自然派モノにありがちな化学薬品くささやベタツキも一切なく、無臭でサラサラとしています。
肌の仕上がりは、しっとりとして水々しく、温泉から上がったときのようなツルンとした柔かさ。ファンデーションのノリもバッチリです。

ちなみに、肌の働きを整えるせいか、実際に使用している方からは
「白い肌になったといわれる」「シミが薄くなった」という美白効果をあげる人が多かったそう。肌の自然治癒力が高まったせいで、美白効果が現れたのでしょう。
じんわりと自分の肌力を高めるこのケア、魅力的だと思いませんか?
(筆者自身は、強い美白成分を使うと肌が荒れてしまうことがあるので、このモニタリング結果にとても勇気づけられています!)

また、アトピー症状で痒い部分やカサカサする部分に伸ばすと、痒みや不快感が和らぎます。
(グジュグジュと炎症を起こしている場合や傷がある場合は、LEESHA(リーシャ)の使用はお休みしてください。その場合は、スクワランを患部に塗布するのがおすすめです)

この「LEESHA(リーシャ)」、月に1,500本の限定生産ですが、きれいねネットで購入することができます。
きれいねネットが自信を持っておすすめするこの乳液、ぜひ試してみませんか。


もりたじゅんこ) 

writer's eyes
洗顔後、LEESHA(リーシャ)をたっぷりとって顔やデコルテにくるくるとマッサージ。その後、湿らせたコットンで優しくふきとると、毛穴の汚れらしき薄汚れた色がコットンについて、お肌スッキリ。私は職業柄、様々な新製品コスメを使用しますが、ふと体調が悪くなったときや肌バリアが薄くなったとき、LEESHA(リーシャ)に立ち戻り、肌状態を立て直します。疲れた肌がじんわりと潤う使い心地は、クセになりますよ!
まるでお母さんのように守ってくれる「ふるさとコスメ」、手放せません。

アルカリ性多機能基礎化粧品「LEESHA(リーシャ)」
 先着500名様に、サンプル・プレゼント!
おかげさまをもちまして予定数を超えるお申し込みを頂きましたので、受付けを終了いたしました。
ありがとうございました。

きれいねネット編集部

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LEESHA(リーシャ)ノーマルタイプ 60ml \5,000
※すべての肌タイプの人におすすめです。
LEESHA(リーシャ)リッチタイプ 60ml \7,000
※特に乾燥が気になる方におすすめ。保湿成分の配合量を増やし、かつ保湿効果をより実感しやすいよう、処方に工夫がしてあります。

取材協力:
池内裕子さん
早稲田大学教育学部理学科を卒業後、東京医科歯科大学医学部、同大研究所、北海道大学理学部での研究を経て、現在は早稲田大学理工学総合研究所の客員研究員を務める。
またLEESHA開発元 株式会社フロンティアにて主幹研究員を務める。
専門は基礎医学(細胞遺伝学)。
早稲田大学の並木秀男教授と共に、界面活性剤なしで水と油を混ぜる実験と検証を行い、LEESHAを製品化。5年以上に及ぶ研究期間では、一般の方のみならず多くのアトピー性皮膚炎の方への臨床で、LEESHAの安全性を確認。
ご自身も遅延性の主婦湿疹(原因は、研究時に使うハンドウォッシュと家庭での洗剤)に悩んだ経験があり、「界面活性剤を使わない化粧品」を完成させることは、大きな願いだったそう。



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