「“オーロラ”とは、フォトRFという機器の名前のことです。“オーロラ”が他の光治療と違うところは、フォトフェイシャルに代表される光エネルギー治療に高周波がプラスされたこと。つまり、フォトフェイシャルの進化形光治療です。高周波がプラスされたことによって、肌の深部までエネルギーを送り込むことができるので、シミはもちろんコラーゲン合成が促進されハリも出ますし、初回の治療から効果を実感できます」と寺島先生。そして、今まで取りづらかった薄いシミやうぶ毛などにも効力を発揮するというからますます期待は膨らみます。
シミに効くと言われている治療法は次のとおり。
| 治療法 |
概要 |
用途 |
メリット |
デメリット |
| オーロラ |
光治療+
高周波 |
シミ、赤み、ハリ、
たるみ、脱毛 |
シミの改善
(薄いシミにも効果的)
1度に顔全体を治療
うぶ毛の脱毛
たるみの改善
毛穴縮小
ハリがでる
ノーダウンタイム
(やけどの心配なし)
痛みが少ない |
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| フォトフェイシャル |
光治療 |
シミ、赤み、ハリ、
たるみ |
シミの改善
1度に顔全体を治療
たるみの改善
毛穴縮小
ハリがでる
ノーダウンタイム |
ヘッドが大きい |
| レーザー |
レーザー光 |
シミ
ほくろ |
気になる点をピンポイントで照射 |
反応性色素沈着
かさぶたができる
ダウンタイムがある |
|
今回は、長年シミに悩んでいるA子さん(40代)、そしてライター中村が「アヴェニュー表参道クリニック」にて実際に“オーロラ”を体験しました。
こちらのクリニックでは3、4週間おきに1度“オーロラ”を行い、通常1クール(6回)の治療で一通りの治療が完了します。
まず、担当医師のカウンセリングを受け、肌の状態をチェック。そして、肌質やシミの具合に合わせて照射出力を決めていきます。
なお、実際の施術は熟練した女性スタッフにより、きめ細やかに行われます。
| 1. |
まずは、素敵な洗面化粧台で念入りにクレンジング。(必要な化粧品は全てクリニックに揃っていますので、手ぶらでOK) |
| 2. |
女性スタッフが顔のうぶ毛を丁寧に剃ってくれる。(うぶ毛が光に反応して痛みを伴うことがあるため) |
| 3. |
キンキンに冷やしたジェルを顔に塗っていく。(ここのクリニックでは、ジェルの厚塗りが特徴。おかげで、痛みがかなり緩和) |
| 4. |
目を保護するためにアイマスクをする。 |
| 5. |
いよいよスタート。冷えた厚塗りジェルのおかげで痛みはあまりありませんが、シミ部分やフェイスラインなどは、皮膚の中で何かが反応しているようなズーンと響く痛さです。(個人差があります)最初は、痛みよりもバチンと光る瞬間の眩しさに驚くといった感じ。 |
| 6. |
顔全体を丁寧に照射したあと、「どこか気になる部分はありませんか?」の一言で、シミ部分を再度照射してもらうことに。(この心配りがとっても嬉しい!) |
| 7. |
顔全体を照射した後、セラミドパックと共に冷やしたマスクでじゅうぶんにクールダウンする。(所要時間:約30分) |
<ポイントその1>
「アヴェニュー表参道クリニック」では、1回の治療で約300〜400発と他のクリニックに比べ、かなりのショット数。これは、できるだけ効率よく効果を出すためにいろいろと試行錯誤した結果だそう。
<ポイントその2>
カウンセリングの時に、先生が肌質に合った化粧品をアドバイスしてくれます。これは、ビタミンC誘導体配合のローションやハイドロキノンとレチノイン酸をミックスさせたクリニックオリジナルのクリームなどで、“オーロラ”の効果をホームケアでさらにアップさせるためのものです。もちろん、先生のアドバイス通りホームケアを実践することに!
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DPローション(リン酸ビタミンC配合)100ml/\9,450(中央)
ビタミンACEジェル50g/\7,350(左)
エストチャージ(女性ホルモン配合ジェル)30g/\8,400(右)
HQRA(ハイドロキノン、レチノイン酸配合クリーム)/\2,100(手前、小さな容器) |

A子さん(40代)、乾燥肌
第1回目
| 治療直後 |
・部分的に多少の痛みがあったが、我慢できる程度で問題なし
・多少のほてりがある |
| 翌日 |
・顔全体のくすみがとれて、明るくなった感じ
・右の頬にある大きなシミが、少し濃くなる |
| 3.4日後 |
・濃かったシミがさらに濃くなり、小さくまとまる |
| 1週間後 |
・小さくまとまったシミがポロリと取れる |
ライター中村もA子さんと全く同じ経過でした。一番大きなシミがいつの間にか取れ、頬の周りに点々と広がっている小さなシミも、少しずつ浮き上がってきました。元々乾燥肌でしたが、“オーロラ”と化粧品の相乗効果なのか、しっとりと潤いを取り戻し、肌状態はアップ。
| 第2回目 |
(約3週間後。今回からは、新たに脱毛用のヘッドを追加して照射していきます。) |
| 治療直後 |
・ |
頬の周りがかなり火照った状態。一度目より痛い。 ※1一方ライター中村は、ただ光が当たっているという感じで痛みはほとんどなし。 |
| 翌日 |
・ |
ほてりはすっかり引き、シミが浮き上がってくる |
| 3.4日後 |
・
・ |
浮き上がってきたシミが徐々に取れ始める
開いていた毛穴が縮まってくる |
| 1週間後 |
・ |
黒く浮き上がった部分がすっかり取れたり、薄くなったりと目に見える変化がある |
| ・ |
剥がれ落ちた右頬のシミは、かなり色が薄くなる |
| 2週間後 |
・ |
毎年、乾燥肌がつらくなる12月だというのに、今年は、しっとりとした健康肌に驚く |
※1この反応の違いについて寺島先生に理由をお聞きしました。
「肌の明度やシミの量や濃さに個人差があるため、反応も人それぞれです。色白の人のほうが痛みは少ないようです。でも、確実に効いている証拠でもありますね」
このように2度の“オーロラ”照射で、A子さんも私もシミには明らかな効果がありました。そして、肌色も一段階アップしてくすみがとれた気がします。肌のハリや毛穴なども数を重ねるごとに改善しつつあります。まだまだ続く“オーロラ”治療。A子さんのシミはどのように変化していくのでしょうか?