<調味料を見直す>
多くの食の専門家によれば、「食事の良し悪しは調味料で決まる」とのこと。
良い食材を、生かすも殺すも調味料次第というわけですね。
調味料が種類豊富に揃うようになった今、例えばお醤油ひとつとっても、その値段にはとても幅があります。大豆から作るという作り方は同じなのに、どうしてそんなに値段に差があるの?って疑問に思います。
ここで言われる“値段の差”がどこに現れているのか……それは、保存料や添加物などを使用しているか否かの部分。
値段の高いものを選べばいいというわけではないにしろ、高いものにはそれだけの理由があるということを考えてみるべきだということなのです。
シンプルなものほど手に入りにくいというのも現実ながら、スーパーマーケットで調味料を手に取る時、本来あるべきままの、できるだけ自然に近いものって、どんなもの?って、考えることが第一歩なのです。
<油はしっかり選んで>
調理する時に使う油はもちろん、サラダなどにかけるドレッシングに使う油は特に、ほとんど“飲む油”と考えましょう。そうすることで、どんな油を選ぶべきなのか見えてくるはずです。扱いやすくておすすめなのは、オリーブオイルや、くるみ油、胡麻油。
油は体を酸化させることもありますから、素材にこだわってできたものかどうか、しっかり見極めたいものです。
<野菜はとことん厳選しよう>
野菜を選ぶポイントとして専門家が提唱するのは、「野菜は、土から生えてくるものだと認識して欲しい」ということ。自然の力をいっぱいに秘めた野菜は、必ず旬のものを選んで、有機栽培されたものを新鮮なまま、美味しくいただくのがお約束。そもそも“旬”の食材には、その季節を生き抜くために必要な栄養素が含まれているのだから、夏には夏野菜、秋には秋の野菜を選ぶ・・・まずはそこから始めたいですね。
<フルーツを積極的にとる>
野菜同様、フルーツも、人工的に作れない天然食材のひとつ。
果物は、種子を中心に生え育ち、花粉や実などが遺伝情報となって、媒介する虫や動物によって遠くへ運ばれていきます。その“物言わぬ繁殖能力”にこそ生命力が宿っていると考えれば、ぜひ積極的に摂りたいと思えてきます。
果物には、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富な上、種子の周りにはポリフェノールもたっぷりです!
<スパイスやハーブを上手に使おう>
塩分や油分の摂りすぎが体に良くないということはご存知のはず。過剰な塩分や油分は、体に良くないばかりか、その食材の持ち味を損なうことだってあります。それなら、天然のスパイスやハーブを上手に使いこなしてみましょう。最も扱いやすいのは、コショウやコリアンダー。オレンジやレモンの皮なども、肉や魚と合わせてスパイスとして生かせます。
ハーブの中で扱いやすいのは、タイム、ローズマリー、バジルなど。できるだけフレッシュなものを使用して、食材との組み合わせを探求してみましょう。
調味料を見直し、油を厳選する。そして、旬の野菜や果物、味のアクセントにスパイス&ハーブを賢く使う・・・この5つのポイントを頭に叩き込んだだけでも、日々の食生活はグンと変わることでしょう。無理なく続けられるアンチエイジング、早速始めてみませんか?
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