日本人女性が好む花として、桜とその人気を競うバラ。化粧品やアロマオイルに使われるバラは、ブルガリアやハンガリー産のものが有名ですが、今回は日本で初めて“国産バラの生花”を使用した生協の化粧品「CO・OP フリーリア」の特集です。
生協というと、一般的には食材・食品というイメージが強いのですが、化粧品も生協ならではのこだわりで作っているのをご存知ですか?今回は生協の数ある化粧品の中から、国産バラ100%使用のスキンケア化粧品をご紹介します。この化粧品に使用するバラは、専用バラ園で大切に育てられています。国産ならではの安心感と品質へのこだわりを徹底リポートします。
 
 宮城県迫(はさま)町。東北新幹線・くりこま高原駅から、緑多いのどかな田園風景を見ながら車で20分ほど走ると、小高い丘の上に巨大なビニールハウスがあらわれます。東北地方で最も大きなこのバラ園は、敷地面積約1,750坪。テニスコートに換算すると約9面分の広さです。ここで「CO・OP フリーリア」に使われるバラの全てを栽培、収穫しています。
バラの“旬”は5月〜11月。この期間に1年分の化粧品原料となる花を摘み取ります。12月にはハウス内の温度を下げ、来年のために株を休ませ、3月になったら再びバラにとっての適温17〜26℃にして、良い花をたくさんつけるよう育てるのです。ハウスの中は、バラの甘い香りがほのかに立ちこめています。花の摘み取りが始まるのは毎朝8時半。整然と植えられた15,000株分のバラの花を5〜6人のスタッフで1時間半ほどかけて摘んでいきます。咲いている花なら何でも、というわけではなく、8分咲き以上のものを選ばなくてはいけません。花の大きさはさまざまなので、目で見ただけでは何分咲きか判断できないことも多いのです。「がく(花の根元のふくらみ)をつまんでみて、硬さを感じなかったらOK」だそう。

みんなでわいわい、ほくほくお芋に舌鼓
 私たちがふだん「花摘み」と聞いてイメージするのは、花束にできる位の長さでパチンとハサミで切ることですね。しかしここで育てられているのは観賞用の花ではありません。化粧品原料として使用するのはがくから上だけ。ですから花の根元に近いところを手でひねって摘むのです。

こうして集められた花は、その日のうちに花びらとがくに分けられます。もちろんすべて手作業。スタッフ全員が1つのテーブルで作業していますが、バラの甘い香りの中、美しいピンク色の花びらに囲まれてとても幸せそう。取材している私も思わずうっとりしてしまいます。

 
 
みんなでわいわい、ほくほくお芋に舌鼓
 バラ園と言うと、まずさまざまな種類のバラが色とりどりに咲き乱れている様子が頭に浮びますが、ここでは化粧品原料として厳選された「レディラック」「ダブルデライト」「紫香(しこう)」の3種類のみが栽培されています。レディラックは淡いピンク、ダブルデライトは花びらのふちに向かって濃い色に。紫香は名前の通り、ソフトなパープル系。みんな可愛らしいものの、花の大きさも茎の長さも不揃いで、観光地のバラ園のような華やかさはありません。しかし花びらはぷっくりと厚くみずみずしく、自然の恵みをいっぱいに受けた色と香り・・・まさにこれが「CO・OP フリーリア」の持ち味なのです。


「農薬もできるだけ、植物由来の成分など、自然のものを使うようにしています」

例えば木酢液。畑のところどころ、株の根元に置くことで防ダニ効果があるそうです。同じように肥料も極力、自然のものを使うようにしているそう。
「水やりも、観光地のバラ園でしたらスプリンクラーなどで一気にまくところですが、ここでは少しずつ根元にしみこませるようにしています」
設備を見せてもらうと、穴のあいたパイプが株の間をぬうようにして張り巡らされ、水はチョロチョロと低い位置で出るだけ。葉や茎にかかることはありません。このように花や木に負担をかけないようにして、上質で人の肌に使っても安心な花びらを毎日、摘んでいるのです。
 
みんなでわいわい、ほくほくお芋に舌鼓

 午前中に花びらの摘み取りが終わると、午後から夕方にかけては摘み取った後の株のメンテナンス。「枝葉が伸びすぎると栄養がそっちにいってしまい、花がつかないので」と1株1株、摘み取った後の茎を短く切ったり枝を剪定し、傷んだ葉や虫のついた葉を1枚1枚手で摘み取ります。「農薬をひんぱんにまけば、虫もつきにくくなります。でもそれでは、肌につける化粧品原料としての安全性が落ちてしまう。だからできる限り人の手で虫を取り除いたり葉を摘んだりして、農薬をギリギリまで減らしているんです」
葉を見れば株の健康状態がわかるため、バラ園の方は毎日葉を見てまわり、元気がない、調子が悪そうだと思ったらすぐ手を打ちます。「バラも人間と同じ。手をかければ健やかに育ち、いい花をたくさんつけてくれます」

 
みんなでわいわい、ほくほくお芋に舌鼓

 こうして人間から愛情をいっぱいもらったバラは、化粧品になってから今度は私たちを癒してくれる番。しかし「CO・OP フリーリア」シリーズのバラは、ただ香りが良いだけではないのです。
美容の敵と言われる紫外線。私たちは日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線から肌をガードできますが、バラにはそんなことはできません。強い陽射しにさらされているにも関わらず美しく咲き続けるのはどうしてか、もしかしたら老化のもとになる活性酸素を除去する力があるのではないか・・・そんな理由から「CO・OP フリーリア」の研究は始まりました。その成果がバラエキスと子房エキス。子房とは花のつけ根のぷくっとしている部分です。
 炊飯器にご飯を長時間保温していると炊きたてよりも黄色っぽくなります。これはお米のタンパク質が時間とともに変性したため。肌にも同じことが、いわゆる「黄ぐすみ」となってあらわれます。紫外線など外部からの影響で、白さや透明感が失われてしまう状態です。子房エキスはその黄ぐすみ対策として今注目の成分なのです。
 バラの持つ自然の力を人の手で丹精こめて育て引き出した化粧品、それが「CO・OP フリーリア」。香料、パラベン、着色料不使用※※で肌に安心、バラそのものの良さを存分に生かしています。国産バラのみを使い、確かな品質と確かなプロセスでつくられた化粧品をたっぷり使う、これぞ本当の贅沢スキンケアといえそうです。
人工的な香料のこと。製品はバラから抽出されたバラ本来のやさしい落ち着いた香り
※※クイックマッサージパックとUVプロテクターAは除く

 
<商品ラインナップ> 

メイク落とし・洗顔
CO・OP フリーリア ダブルクレンジングA
角質クリア
CO・OP フリーリア フェイスクリアA
整肌

CO・OP フリーリアモイストアップローション
CO・OP フリーリア 薬用ホワイトローションA

リンクル
CO・OP フリーリア リンクルパワーエッセンス
美白
CO・OP フリーリア 薬用 ブライト美白エッセンス
保護

CO・OP フリーリア モイストアップミルク
CO・OP フリーリア コンセントレートクリーム

パック
CO・OP フリーリア クイックマッサージパック
UVケア
CO・OP フリーリア UVプロテクターA
ボディケア

CO・OP フリーリア ボディケアオイル
CO・OP フリーリア ボディケアミストA

お試しセット
CO・OP フリーリア トライアルセット3点セット
(ダブルクレンジングA、モイストアップローション、モイストアップミルク)
 
今回、きれいねネット編集部が特にオススメするのがするのが次の3アイテム。
いずれも「レディラック」「ダブルデライト」「紫香」がたっぷり使用されています。

CO・OP フリーリア フェイスクリアA: 
本来ターンオーバーで排出されるはずの古い角質が肌に残っているとくすみの原因に。「フェイスクリア」はそんな余分になった角質をスーっとオフするふきとり化粧水です。AHAなどの化学的な角質剥離成分は入っておらず、穏やかに取り除くタイプなので、肌が敏感な人でも使いやすいのが特長です。ツルツルとやわらかく、透明感のある肌への生まれ変わりを実感することでしょう。
「CO・OPフリーリア」シリーズの中でも売れ筋NO.1のアイテムです。
・180ml 1,905円(税抜き) 

CO・OP フリーリア モイストアップローション:
まるでバラの花に顔をうずめているようなスウィートな香りに包まれて女王様気分が味わえる化粧水。ローション1本の中にバラの花3つ分のエキスがたっぷり!仕事で疲れて帰ってきた夜もこれでパッティングすればみるみる癒されそう。使い心地もしっとりしていて、肌がうるおっていくのがわかります。
・150ml 1,905円(税抜き)

CO・OP フリーリア コンセントレートクリーム:
乾燥と戦うこれからの季節、強い味方になってくれるアイテムがコレ。リッチなクリームでしっかり肌のうるおいを守りましょう。使うほどにハリを実感、北風に負けないツヤツヤ肌へ。クリームの中に見え隠れする濃いピンクの粒子は、抗酸化作用が注目されるバラ子房エキスのカプセル。肌に馴染ませると体温でスーっと消えて浸透。エイジング対策にもぜひオススメです。
・40g 3,334円(税抜き)

 

「CO・OP フリーリア」のさらに詳しい情報はこちらから
「CO・OP フリーリア」のご購入についてはこちらをご参考に


■取材協力/ 日本生活協同組合連合会  http://jccu.coop/


writer's eyes
「食の安全」が問われ続ける今年。化粧品も基本は同じだと思います。肌に直接つけるものだから、ご飯を食べるように、毎日、何年も使うものだから、使い心地がよく安心できるものを選びたい・・・。「CO・OPフリーリア」専用バラ園の見学をし、パッケージの表示にはあらわれてこない、作り手の安心へのこだわりをたくさん発見しました。そして日々の地道な仕事でそれが成り立っていることも。
私たちももっと安心や安全にこだわった化粧品選びをしなければ!と強く思いました。
 
 
 
 
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